富士山が見える山「釈迦ヶ岳」(山梨県笛吹市)へ絶景登山

2022年5月10日に登って来ましたが、ブログにしている時間がなく

せっかくなので山の日8月11日に記事公開です。

富士山の絶景が見れる山ってあこがれますよね。

以前、BS朝日のテレビ番組「そこに山があるから」でオーシャンズ金子こと金子貴俊さんが登っていた山、釈迦ヶ岳に登ってきました!

山頂からの富士山が絶景で、ココは行くしかない!と即決していた山です。

登山口は、中央道の笛吹八代スマートインターから約20分とアクセスも良好で嬉しいです。

釈迦ヶ岳登山コースタイム

登山口林道→(25分)尾根分岐→(15分)笛吹市展望ポイント→(20分)釈迦ヶ岳山頂→(20分)尾根分岐→(20分)登山口林道

【詳細タイム】

9:00/林道途中より歩きはじめ

9:25/尾根分岐

9:40/笛吹市展望、振り向くと木々の向こうに富士山、

10:00/釈迦ヶ岳山頂 標高1641m

10:25/下山開始

10:45/尾根分岐

11:05登山口


林道途中から登山開始

釈迦ヶ岳登山口
釈迦ヶ岳登山口

登山口は道路沿いに看板も出ているのでわかりやすいです。

今回は登山口から少し進んだ所にある少し広めの駐車スペース?(転回所?)から歩き始めです。

歩き始めて、ほどなく林道は終点で登山道に。

釈迦ヶ岳登山道の標識
釈迦ヶ岳登山道の標識

登山道の標識には、釈迦ヶ岳までは60分の表記

歩き始めは少しゴツゴツとした石の道ですが、歩きにくいというほどではありません。

しばらく進むと、サクサクと歩きやすい林の中。

それでも、ぐいぐい登って行く感じですので、一息入れつつ進みます。

9:25/尾根分岐

林の道を登り切れば尾根分岐。

意外とすんなり到着。

標識上は、この尾根分岐から山頂までは35分。

ここからは勾配もキツくなりそう。

※画像奥の方へ進みます。

釈迦ヶ岳登山の醍醐味?鎖場の連続

ここからは、岩にへばりつくようにして登る鎖場が続きます。

なかなかのアクティビティで「登山してます」感がアップ!

少しドキドキしながら歩を進めます。

足元注意で慌てずに

まだまだ鎖場が続きます。

前半戦の鎖場を過ぎると展望ポイント…そして!?

緊張しながらも前半戦の鎖場を過ぎると、進行方向に展望が開けます。

遠くに街並みも臨めて気分よく一息入れます。

この日は天候にも恵まれ、景色も最高。

気分が良いです。

で、今見ている景色は進行方向前方なのですが

ふと、ここで振り返ってみると・・・

あら!ここで富士山に出会えてしまいました(ネタバレ)

てっきり、山頂まで行かないと富士山は見る事が出来ないと思い込んでいたのですが

山頂にたどり着く前にご対面!

嬉しくもあり、ネタバレ感もありです(笑)

富士山に見守られながら鎖場を登ります。

それでも、マダマダ鎖場が続きます。

富士山を背に登って行きます。

思わず、なんども振り返って見てしまう(笑)

いよいよ山頂も間近、あとひと登り!

釈迦ヶ岳山頂(標高1641m)に到着/10:00

釈迦ヶ岳山頂:標高1641m
釈迦ヶ岳山頂:標高1641m

鎖場も多いですが、思っていたよりスムーズに登る事が出来ました。

高難易度という訳ではありませんが、達成感があるのはモチロン

絶景の富士山に出会えるという点では、満足度がとても高い山ですね。

この日は、道中と山頂を含めて5パーティーくらいの皆さんと会いました。

お陰でめったに無い?夫婦の2ショット記念写真まで撮ってもらいました。

釈迦ヶ岳の山頂からのパノラマも素晴らしく、本当に良いスポットですね。

眼下にはリニア新幹線の実験線も!

実は眼下には、リニア新幹線の実験線(将来的には本線になる)も見ることが出来ます。

これが飯田までつながる訳ですね。

賛成反対様々ですし、諸々の事情もあるので、開通はいつになるかは不明ですが…

釈迦ヶ岳を含めて、縦走できるルートもあり興味はあるのですが、今回は山頂で軽く食事をとって、このまま下山です。

必死に登った鎖場や岩の隙間の狭い登山道をを注意して下ります。

10:45 釈迦ヶ岳尾根分岐

すんなり、尾根分岐に到着。

11:05 釈迦ヶ岳登山口(下山完了)

無事に下山できました。

今回は春の山行でしたが、ぜひ秋にも登ってみたい山ですね!

富士山の絶景と出会える釈迦ヶ岳登山コースタイム

登山口林道→(25分)尾根分岐→(15分)笛吹市展望ポイント→(20分)釈迦ヶ岳山頂→(20分)尾根分岐→(20分)登山口林道

【詳細タイム】

9:00/林道途中より歩きはじめ

9:25/尾根分岐

9:40/笛吹市展望、振り向くと木々の向こうに富士山、

10:00/釈迦ヶ岳山頂 標高1641m

10:25/下山開始

10:45/尾根分岐

11:05/登山登山口



この記事を書いた人

信州味噌入りカレー専門店

カレーの大原屋

https://www.ooharaya.com/

尾沢あきら