光城山は、4月中旬頃に麓の桜が咲き始め、徐々に開花が頂上に向かって伸びていく通称「桜の昇り龍」が見事な事で知られる安曇野市の桜の名所です。
この山を知ったのは、ジワジワ人気を伸ばしていると噂のBS朝日の番組「そこに山があるから」で早霧せいなさんが登っていた事で知り、昨年の夏に下見登山を済ませていた山。
そして、今回は本番!?桜の季節に登って来ました。
桜の季節はとても混み合う山という事は知っていたので、朝早めで登る計画で現地に向かったのですが、なんと!平日にもかかわらず、朝7:30前で既に駐車場は「ほぼ満車!」さすが人気の桜の名所です。
今回は、光城山さくらコースで山頂を目指し、その後は長峰山まで縦走して、北廻りコースで下山する計画です。
写真は日向の関係で暗めですが(;^_^A
道中は桜と北アルプスの景色をずっと楽しめるサイコーのハイキングです。
「桜の昇り龍」を辿って登るこのコースは、ソコソコの傾斜&階段区間があり、良い感じで汗も出てきて、しっかり登山を満喫できます。
お花見しながらゆっくり登って山頂までは40分程度。その後、長峰山まで足を伸ばしてから下山しても合計3時間程度で楽しめますよ。
光城山登山口駐車場▶(20分)▶中間地点▶(15分)▶山頂手前桜広場▶(3分)▶光城山山頂▶(5分)▶北回りコース・長峰山分岐▶(5分)▶林道交流広場▶(15分)▶烏帽子峰▶(15分)▶蝶の広場▶(5分)▶長峰山山頂▶下山▶(35分)▶北回りコース・長峰山分岐▶(30分)▶光城山登山口駐車場
中間地点を過ぎてもマダマダ桜は見ごろです。
足元を見て、上を見上げて桜を愛で、振り返っては北アルプスを眺めるを繰り返して歩を進めます。
頂上に近づくにつれて、咲き具合はおとなしくなってきますが、それはそれで風情がありますね。
スケジュールと天気予報を睨んで、この日(4月15日)の山行としたのですが、やはり山頂付近は見ごろの一歩手前。とは言え残念な感じも無く、桜の花見を満喫することができました。
たまには自撮り棒で集合写真とかw
冷え込みが強かった4月上旬、10日を過ぎたあたりから急な暖かさと雨と気候が落ち着かなかった今年は開花予想が読みづらかった年かもしれませんが、結果的には例年通り4月20日頃に満開を向かえそうですね。
前回の登山では北アルプスは雲の中でしたが、今回は霞んではいるものの、遠くまで眺める事ができました。
今回の桜の開花状況は、ネット上で色々リサーチしていたのですが、最も役に立ったのはX(旧twitter)で見つけた @mt_morino アツモリさんの「まいにち光城山」の情報。
せっかくなので、古峯神社の登山ノートにも書き込みしたら早速に投稿してくださいました。アツモリさん本当にありがとうございました!
カレーの大原屋( @ooharaya )さん書き込みありがとうございます。
— アツモリ🌸 (@mt_morino) April 15, 2024
ご登頂おめでとうございました🌸
南信行ったときにカレーも食べてみたいです🤤 pic.twitter.com/q5sZ1UWqtP
頂上付近からの北アルプスを眺めたら、長峰山を目指して出発です。
山頂から先に進むと、ほどなく舗装道路に出ます。
この先の分岐を右に進めば長峰山方面。
ここまで来るだけで、光城山の山頂と違って登山客も少なめに。
舗装道路(林道かな?)と遊歩道が交差しつつ並走するように整備されているので、行きは遊歩道メインで進みます。
北側からの林道合流点の広場を過ぎて、さらに先へ。
広場から先も遊歩道をチョイス。少しの区間ですが、しっかりめの登りもあります。
鳥の声を聞きつつ、松林を抜けて行きます。
遊歩道は良く整備されていますが、松の老木がたくさん倒れていたり、上から木の枝も落ちてきたりするので注意は必要ですね。
何度か舗装道路に出ますが、遊歩道の入り口を見落とさずに進みます。
特に意識もせず、ひと息登ったら烏帽子峰でした。ちょっと得した気分(笑)
なかなか警戒感を増幅させる手書き文字?の「熊出没注意」看板。
これだけ多くの登山客で賑わう山ですが、やっぱり出るんですね。
宿泊や食事もできる長峰山のロッジ天平の森を過ぎて
蝶の森を抜けて長峰山山頂へ
この頃には太陽もしっかり上がって、気温も上昇して夏みたいな陽気に。
照り返しもあるので、サングラス持参で正解です(^_^)v
光城山~長峰山は登山道も整備されていて、街からも近く、山頂付近までは車で来ることもできるので、気軽なハイキングやトレイルランの方も結構多いです。
最後の難関?と言うほどではないですが、山頂手前はしっかりとした登り。木々の先にはゴールの展望塔も見えてきます。
長峰山山頂の桜はマダ咲き始めでしたが、展望塔から北アルプスのパノラマは満喫する事ができました!
ちなみに、長峰山の山頂に建つ鎖の形状の様なモニュメントは「歴史の塔」というのだそうです。「明治100年」(1968年)を記念して明科町商工会が71(昭和46)年12月に設置した鉄製で、土台の逆U字は、戦争を経験した人たちのつらい思いと「過去」を茶色で表現。「現在」を表す真ん中の輪は緑色で平和を、上部は街の「未来」が輝くという意味で銀色になっているそうです。
帰りは遊歩道ではなく、舗装路をまったり歩いて帰ります。
分岐まで戻って来て、10時前。
続々と登山客が上がってきます、シニアの団体登山も多かったですね。
北廻りコースの下りはじめは広い登山道ですが、日当たりが良く乾いた砂も多く滑りやすいので注意!
下山途中、北アルプスをバックに記念撮影。
この場所はグリーンシーズンに入ってから撮った方が映えそうですね。
北廻りコースの下山はジグザグと急な下りが多いです、無理せずに下りましょう。
下り勾配が少し緩やかになってくれば、ゴールも間近です。
さくらコースと北回りコースの分岐ポイントまで下りてきました。
この先は「光配水池」の脇を通って駐車場に出ます。
こじんまりとしたため池が「さくら池」なんですね。
ゲコゲコと声がすると思ったら、かなり大きなガマガエルがたくさんいました。
柵があるので遠目からしか撮影できませんでしたが、目視でも15匹以上は確認できるくらい泳いていました。
念願のお花見登山を満喫して無事下山です。
約3時間、とても満足度の高い山行となりました!
お花見しながらゆっくり登って山頂までは40分程度。その後、長峰山まで足を伸ばしてから下山しても合計3時間程度で楽しめますよ。
光城山登山口駐車場▶(20分)▶中間地点▶(15分)▶山頂手前桜広場▶(3分)▶光城山山頂▶(5分)▶北回りコース・長峰山分岐▶(5分)▶林道交流広場▶(15分)▶烏帽子峰▶(15分)▶蝶の広場▶(5分)▶長峰山山頂▶下山▶(35分)▶北回りコース・長峰山分岐▶(30分)▶光城山登山口駐車場
7月14日(金)の放送を見逃した~!と言う方のために、Youtubeで「いただきっ!推しグルメ」カレーの大原屋放送分をご覧いただく事ができます。
放送内では、どっちもカレー、ベジたまカレー、スパイスナッツのチキンカレーが紹介されていますので、ぜひご覧くださいませ。
学生時代と20代は東京に住んでいましたが、登る機会がなく「いつかは登ろう!」と思っていた高尾山にやっとチャレンジできました。
カレーの大原屋 尾沢です。
ひときわ寒く感じた今シーズンの冬も明け
いよいよ3月!春が来た!という感じですね。
そして、おかげさまでカレーの大原屋の周年月となりました。
本日2023年3月9日(サンキューの日)で16周年。
長くもあり、あっという間でもあります。
1月22日は、全日本カレー工業協同組合が制定し、日本記念日協会にも認定されているカレーの日!という事で、カレー屋らしく?カレーにまつわる記事です。
岐阜市のシンボル金華山。
実は2022年9月にも登っているのですが、うっかりのアクシデントがあり、今回はリベンジ登山でもあります。
2021年の秋に登った天王山(岐阜県美濃市)と縦走もできる山が、今回登った誕生山。
美濃市から日帰り登山で気軽に登る事ができる良い山です。
岐阜のシンボル「金華山」にはこれまでに何度か登っているのですが、今回は午後に登って頂上で夕景を眺めて、ロープウェーのナイター営業を使って下りて来るというプラン。
※最後にまさかのオチがあります。
普通に暮らしていても富士山が普段から見える地域に住んでいれば
わざわざ山に登ってまで富士山を見よう!とは思わないのかも知れませんが、我々はそういう環境にいないので、富士山が見える山に登るのは大好きです。
NBS長野放送で毎週土曜日の看板番組と言えば
「土曜はこれダネッ!」(毎週土曜夕方6時~)<<番組HP
今回は朝から元気がチャージできるお店の特集という事で
朝7時からやっている当店、カレーの大原屋へ取材にきてくださいました。
年度末の忙しい時に限って機械が故障したりしますよね?
カレーの大原屋では、中古で譲り受けて使っている業務用食洗機が故障しました。
2019年(令和元年)には、長野県内各地で台風19号による
大きな災害がありました。
そして、今日2020年(令和2年)7月8日は
朝からスマホの警報が何度も鳴り
警戒レベル5が発令されるなど恐ろしいくらいの雨が降っています。
なんだかんだ言っても話題をさらっているのが
フレンチで3つ星を目指すお話しですから
田舎の小さいカレー屋には無関係と思いきや!
なんと11月17日の第5話ではカレーを作るそうです。
FM長野「三四六グルーブフライデー」や
長野朝日放送「ザ駅前テレビ」でお馴染み!
歌手でタレントの三四六さん(松山三四六)プロデュースの
「三四六カレー」数量限定にて通信販売開始いたします!
FM長野「三四六グルーブフライデー」や
長野朝日放送「ザ駅前テレビ」でお馴染み!
歌手でタレントの三四六さん(松山三四六)プロデュースの
「三四六カレー」のレシピをカレーの大原屋が監修させていただきました。