カレーの大原屋の屋号は「大平宿」に今も残る古民家の屋号に由来しています。
大平宿は、飯田市内から木曽へ抜ける街道「大平街道」を約1時間ほど山道を進んだ所にある古い町並みが保存された廃村の集落、その中の1軒が 大原屋です。父親の代から、その古民家の維持管理をお手伝いさせていただいているご縁から「麓(ふもと)の地で大平宿のご案内をできる店でありたい」という思いを込めて、歴史ある屋号をお借りして日々営業させていただいております。
2019年(令和元年)には、長野県内各地で台風19号による
大きな災害がありました。
そして、今日2020年(令和2年)7月8日は
朝からスマホの警報が何度も鳴り
警戒レベル5が発令されるなど恐ろしいくらいの雨が降っています。
今回は、木曽峠(大平峠)から午前中に夏焼山とπ岳(はげだけ・禿岳)の2つ山を登る山行です。
木曽峠は、飯田市大平宿にある「本家大原屋」から車で約10分。
飯田側から峠のトンネルを抜けた先の右側に駐車場があります。
駐車場の反対側には、トイレと夏焼山の後に登るπ岳(はげだけ・禿岳)の登山口があります。
夏焼山から下山して、一息ついてからπ岳(はげだけ・禿岳)を目指します。
π(パイ)に山岳の岳で「π岳」。パイダケとは読まずに「はげだけ」と読むのが正式とされています。
自転車を通じて長野県の魅力を発信していく団体、JACPジャパンアルプスサイクリングプロジェクト(Japan Alps Cycling Project)では、長野県を自転車で一周する6つのルートを公開しています。