長野県飯田市内から登れる6つの低山を巡礼するスタンプラリー「御朱印手形」をカレーの大原屋が発行しています。風越山、虚空蔵山、笠松山、高鳥屋山、夏焼山、π岳(禿岳)、6つの山に登頂してそれぞれの山の御朱印を集めてください。制覇した低山の数に応じてプレゼントがもらえます。
この手形で巡礼する低山は、飯田市の西側に位置する山です。山の選定は、カレーの大原屋の好みによるものですので、ご了承ください(笑)
飯田市を代表するシンボルの山。地元の小学生は高学年の遠足で登る事が多いです(令和の時代に続いているかは不明ですが…)
日本一過酷な登山マラソンとも言われる「風越登山マラソン」の山としても知られています。
風越山の前山として、市街地からも登りやすい山。令和になってから山頂周辺が整備され、眺望がさらによくなりました。飯田市街地や南アルプスの山並みが臨めます。
飯田市北方から三十三観音巡りをしながら登れるルートと、飯田市大瀬木の梅ケ久保から最短で登るルートがあります。山頂展望台も広く、日の出を狙って登るのもオススメです。
三角屋根の山頂小屋が印象的な山。山頂から阿智方面と南アルプスの眺望が楽しめます。飯田市山本からのルートが登りやすくオススメ。梨子野山との縦走も楽しめます。
飯田市街地から山間部の県道を使って1時間ちょっと分け入った廃村「大平宿」のさらに先、大平峠(木曽峠)が登山口。登山口から山頂までは30~40分ですが、直線の急登など登りごたえがあります。県道を挟んだ向かい側に「π岳」(はげだけ)がありますので、セットで登りましょう。
この低山巡礼企画のなかでは最高峰の山。名前の面白さから検索する方も多いですが「ハゲ」の名称とは裏腹に、しっかりと濃くクマザサが生い茂った区間も長い試練の山?です。夏焼山とセットで登るだけでなく、大平県民の森との散策と組み合わせても良いですね。
6つの山を選定してありますが、エリアとしては3つに分かれている感じです。
風越山と虚空蔵山は1日かけてセットで登る事ができますし、笠松山と高鳥屋山はある意味「隣山」で登山口も近く、西部広域農免道路からアクセスできます。
夏焼山とπ岳は、どちらも登山口が大平峠(木曽峠)で、両山を合わせても半日で登る事が可能です。
ゆったり登るのか?トレラン並みに弾丸で登るのか?もお好みですし、どの季節に、何人パーティーで、誰と登るのかによっても行程がかわりますね。登山仲間と登るも良し、夏休みなどに子供と一緒に思い出作りに登るもよし、自己トレーニングでハードに登るもよし。それぞれに6低山を満喫していただけたらと思います。
いくら低山と言っても、大前提は「安全第一」です。事前に登山情報や気象情報をチェックして、万全の準備で無理せず楽しく登ってください。
それぞれの山頂では、スマホやデジカメで登った山と、ご自身のお顔がわかるように写真を撮ってくださいね。
山名看板や標高看板と一緒に撮れば一番わかりやすいですが、確かに登頂して、その山の雰囲気が伝わる写真をお見せいただければ細かい事は言いません(笑)
選定されている低山に登った後は、カレーの大原屋で登頂確認と御朱印の押印を行ってください。登った当日でなくてもOKですが、3カ月以内を目安にご来店くださいませ。
※御朱印の押印、プレゼントはカレーの大原屋の営業時間内となります。週末など早めの売切れや、イベント出店日など対応できない日もございますので事前にご確認いただければ幸いです。
御朱印手形と謳っていますが、せっかくなのでスタンプは朱色だけでなくカラフルに、それぞれの山ごとに6種類用意してあります。
頑張って楽しく登頂してきた方には、登頂した数に応じてカレーの大原屋からプレゼントがございます。
2つの低山に登って、御朱印が2つ押される毎、カレーをお召し上がりの方には自家製デザートを無料でお付けいたします。
選定されている6つの低山全てを制覇され、御朱印もコンプリートされた方には、カレーの大原屋オリジナルのレトルトカレーギフトセットをプレゼントいたします。
まずは、御朱印手形のカードを準備して、完全制覇を目指してくださいね!
御朱印を集める手形カードは、携帯しやすいハガキサイズ。カレーの大原屋店頭および、この企画にご賛同いただいた協力店舗などで無料配布しています。巡礼にチャレンジされる方は一人1枚づつ手に入れてくださいね。