![大矢田神社の紅葉の見ごろは11月中旬](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ia15e5d3775c1d0b2/version/1635900265/%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%B4%85%E8%91%89%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%AF11%E6%9C%88%E4%B8%AD%E6%97%AC.jpg)
美濃市の天王山は標高537m日帰り登山にピッタリ
今回目指すのは、岐阜県美濃市にある天王山(標高537m)
登山口となる紅葉の名所、大矢田神社は東海北陸自動車道の美濃インターから車で10分たらずとアクセスも良好です。
大矢田神社は紅葉の名所で見ごろは11月中旬だそうですが、今回は見ごろよりも少し早い11月1日の山行。
それでも、朝の段階で駐車場には車も4~5台あり、紅葉まつりの屋台の準備も始まっているようでした。
※大矢田神社の紅葉フォトギャラリーは記事後半にあります。(2022年11月22日撮影)
ちなみに、「大矢田」の読み方は「おおやた」ではなく「おやだ」が正しいそうです。私は「おおやた」だと思い込んでおりました(;^_^A
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ic6a9fb0dd7998abe/version/1635901106/image.jpg)
入山前に山門周辺を軽く散策
![大矢田神社の鳥居](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i955449d9794ae6c0/version/1635901258/%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E9%B3%A5%E5%B1%85.jpg)
![大矢田神社の山門](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i041282633ee75208/version/1635901313/%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E5%B1%B1%E9%96%80.jpg)
![仁王像「阿」](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/id4c8bc4df1a6e504/version/1635901362/%E4%BB%81%E7%8E%8B%E5%83%8F-%E9%98%BF.jpg)
![仁王像「吽」](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i05343253674ef158/version/1635901402/%E4%BB%81%E7%8E%8B%E5%83%8F-%E5%90%BD.jpg)
準備体操がてら少し散策をして入山します。
※今回のコースタイムは以下の通り。
天王山 日帰り登山コースタイム
10:00 駐車場出発
10:05 神社本殿横から登山道へ
10:13 小休止 開けた沢沿い 10:16
10:22 小休止 急登手前の看板 10:25
10:30 中休止 大もみじ 10:40
10:45 小休止 少し開けたポイント 10:50
11:00 尾根分岐
11:05 山頂 昼食
11:50 発 直行ルートにて下山開始
12:35 神社本殿手前
12:45 下山 駐車場到着
スタートして最初の関門?はこの本殿までの階段
それなりの勾配がありますので、足慣らしになります。
当日の体調チェックもかねて慌てず登ります。
![本殿までの階段で足慣らし](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/iced083f668abbdd5/version/1635901853/%E6%9C%AC%E6%AE%BF%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%9A%8E%E6%AE%B5%E3%81%A7%E8%B6%B3%E6%85%A3%E3%82%89%E3%81%97.jpg)
![この階段だけでも良い運動になりますね](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ia7bd57fd421125ba/version/1635902009/%E3%81%93%E3%81%AE%E9%9A%8E%E6%AE%B5%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%82%82%E8%89%AF%E3%81%84%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%AD.jpg)
![大矢田神社の本殿](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i4a5952bcecf90dee/version/1635902052/%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%9C%AC%E6%AE%BF.jpg)
本殿でお参りして、登山の無事を祈り右奥から登山道に入ります。
![天王山登山道入り口](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ifb53b1c0dfcdd87c/version/1635902137/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%8F%A3.jpg)
今回は本殿右側からの「大もみじ」を経由するルートで登り
本殿下の水場に出る直行ルートで下ります。
![今はどこの山でも熊には注意ですね。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i3fa2f828bf36fc04/version/1635902310/%E4%BB%8A%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AE%E5%B1%B1%E3%81%A7%E3%82%82%E7%86%8A%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%B3%A8%E6%84%8F%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD.jpg)
登山道に入ると早速に「熊出没注意!!」の看板。
一人の登山は避けて、対策もして登りましょう。
熊の看板以外にも、地元の小学生による案内表示や
山頂への矢印看板など案内は充実しているのはありがたいですね。
![地元の小学生の手作り案内表示](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i608424b8db7d62f0/version/1635902522/%E5%9C%B0%E5%85%83%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%A1%88%E5%86%85%E8%A1%A8%E7%A4%BA.jpg)
登り始めてしばらくは沢筋に沿って登ります。
秋は水量が少ないですが、沢を渡るポイントもあるので
足元注意で。
![登山道前半は沢筋に沿って登ります。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/if6ab1a2f8295fe59/version/1635902687/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93%E5%89%8D%E5%8D%8A%E3%81%AF%E6%B2%A2%E7%AD%8B%E3%81%AB%E6%B2%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%99%BB%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
山頂までに数か所ロープを使って登るポイントもあります。
1時間ちょっと割と短時間の登りですが、こういうアクテビティがあると
「登ってるぞ!」という満足度も上がりますね。
![天王山の登山道には数か所のロープ場があります。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/idf85568cf55d4b5f/version/1635903422/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%95%B0%E3%81%8B%E6%89%80%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E5%A0%B4%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
しっかりとした勾配を一気に登ります。
![矢印看板の向きが登りのキツさを表してます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i3b55d9a20de7924f/version/1635917147/%E7%9F%A2%E5%8D%B0%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%8D%E3%81%8C%E7%99%BB%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%84%E3%81%95%E3%82%92%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
天王山は短い距離の中で一気に登るイメージです。
大もみじ経由のルートの方が景色を楽しむポイントがあるので、直行ルートを登るよりも満足度は高いと思います。
![沢筋から離れると少し足元の様子が変化します](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/if3f532f42871b98f/version/1635904098/%E6%B2%A2%E7%AD%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9B%A2%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%B0%91%E3%81%97%E8%B6%B3%E5%85%83%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90%E3%81%8C%E5%A4%89%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
![急こう配をひたすら登ります](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ifed9dbe38f062f94/version/1635904044/%E6%80%A5%E3%81%93%E3%81%86%E9%85%8D%E3%82%92%E3%81%B2%E3%81%9F%E3%81%99%E3%82%89%E7%99%BB%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
今回の登山でヘルメットデビュー!
余談ですが、今回の登山からヘルメットデビューしています。
前々から、日帰り登山とは言え、頭上からの枝の落下や、もしもの転倒や転落に備えて「ヘルメットくらい被っておくと良いなぁ」と思っておりまして
軽量のヘルメット
lovell(ラベル)のカスクヘルメットを購入してみました。
このヘルメットは本来、サイクリング用なのですが、軽量である事、登山にも合いそうなデザインから選んでみました。
軽くて、頭にもフィットしてヘルメットである事の拘束感もなく快適!
選んで正解でした、オススメです(^_^)v
さて、話は登山ルートにもどって、ビューポイントの「大もみじ」
休憩ポイントとしても最適な、もみじ谷のシンボルツリーなのですが、
残念な事になっていました。
![大矢田神社もみじ谷のシンボル「大もみじ」の枝は折れていました。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i19905f9726ebe428/version/1635904155/%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB-%E5%A4%A7%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98-%E3%81%AE%E6%9E%9D%E3%81%AF%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
この夏の豪雨の影響なのか?台風の影響でしょうか?
立派な枝ぶりの大もみじの大枝の片方は無残な姿に…
残念ですが、これこそが自然なんでしょうね。
![二股の大きな枝の片方が根元から倒れています。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ic67951777680b2cd/version/1635904221/%E4%BA%8C%E8%82%A1%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E6%9E%9D%E3%81%AE%E7%89%87%E6%96%B9%E3%81%8C%E6%A0%B9%E5%85%83%E3%81%8B%E3%82%89%E5%80%92%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
大もみじで中休止をした後、しばらく登ると足場が急に変わります。
これが間もなく尾根の分岐に到着するサイン。
![ゴツゴツとした岩肌が見えれば、あと一息。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ibc1d0f0843b33db5/version/1635904953/%E3%82%B4%E3%83%84%E3%82%B4%E3%83%84%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B2%A9%E8%82%8C%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8C%E3%81%B0-%E3%81%82%E3%81%A8%E4%B8%80%E6%81%AF.jpg)
大きな岩の先が分岐ポイント、急な登りはここで終了です。
![岩の右側を抜けて尾根に出ます。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i961c4bfc774e8120/version/1635905556/%E5%B2%A9%E3%81%AE%E5%8F%B3%E5%81%B4%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%91%E3%81%A6%E5%B0%BE%E6%A0%B9%E3%81%AB%E5%87%BA%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
![天王山と誕生山の分岐ポイントの案内看板](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/if3a5453f808f94fa/version/1635905623/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E3%81%A8%E8%AA%95%E7%94%9F%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%88%86%E5%B2%90%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E6%A1%88%E5%86%85%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg)
分岐ポイントを左へ進めば、今回の目的地である天王山。右へ進めば誕生山です。
2つのピークを登頂するコースも十分日帰りで登れますので、しっかり満喫したい方はここから右へ進んで、誕生山まで行き、戻ってきて天王山というパターンもアリですね!
![分岐から誕生山を目指すのもアリですよ。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i6ed52c8f27f6b875/version/1635905892/%E5%88%86%E5%B2%90%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%95%E7%94%9F%E5%B1%B1%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E3%81%AE%E3%82%82%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%88.jpg)
天王山 山頂手前の紅葉は色づき始めていました。
![天王山山頂付近の紅葉](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i4b13c2c6d9eef699/version/1635905977/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E5%B1%B1%E9%A0%82%E4%BB%98%E8%BF%91%E3%81%AE%E7%B4%85%E8%91%89.jpg)
天王山 山頂到着
![天王山 山頂の景色は最高です。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ib1b377eeb898dc78/version/1635906150/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1-%E5%B1%B1%E9%A0%82%E3%81%AE%E6%99%AF%E8%89%B2%E3%81%AF%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
登る事1時間チョイ。
ひたすら急こう配を登り、尾根を通過すると一気に景色が開けます
この瞬間が天王山登山の醍醐味かもしれませんね。
写真ではわかりませんが、名古屋方面の景色は遠くに名古屋の駅ビルも見えています。
![この日は長野方面は御嶽山に乗鞍岳も臨めました](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i90694912b3a24710/version/1635906689/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AF%E9%95%B7%E9%87%8E%E6%96%B9%E9%9D%A2%E3%81%AF%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1%E3%81%AB%E4%B9%97%E9%9E%8D%E5%B2%B3%E3%82%82%E8%87%A8%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
北側は御嶽山や乗鞍岳まで見え、最高の眺め。
1時間と少しの登りでこの眺めを満喫できるのは嬉しいですね。
![山にカエル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ifee8b3db60ffe408/version/1635906845/%E5%B1%B1%E3%81%AB%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB.jpg)
またここに来よう!
「山にカエル」にも癒されます。
![カップそばと炊き込みご飯の昼食](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/icb68561046bfe814/version/1635906929/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%9D%E3%81%B0%E3%81%A8%E7%82%8A%E3%81%8D%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%94%E9%A3%AF%E3%81%AE%E6%98%BC%E9%A3%9F.jpg)
山頂で昼食。
まったり休んでいると、4組ほどの登山客、ここまでも2組ほどすれ違っていますので、平日でもそれなりに登っている人がいますね。
下りは直行ルートを一気に下山
![天王山 山頂~大矢田神社 直行ルート](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i668c26428fe3125b/version/1635910250/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1-%E5%B1%B1%E9%A0%82-%E5%A4%A7%E7%9F%A2%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE-%E7%9B%B4%E8%A1%8C%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88.jpg)
今回、下りは山頂から大矢田神社への直行ルートで下山します。
特に表示はないですが、山頂から南側に登山道があります。
![天王山山頂から、急こう配を一気に下ります。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ie70ea87c5b1b517c/version/1635912345/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1%E5%B1%B1%E9%A0%82%E3%81%8B%E3%82%89-%E6%80%A5%E3%81%93%E3%81%86%E9%85%8D%E3%82%92%E4%B8%80%E6%B0%97%E3%81%AB%E4%B8%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
直行ルートはまさに一直線に下るイメージで、大もみじルートよりも急こう配、慎重に歩を進めます。
![ほんの数か所、なだらかになるポイントがあります。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i47e479aa08da1256/version/1635912746/%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%AE%E6%95%B0%E3%81%8B%E6%89%80-%E3%81%AA%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
急な下りなので、足がガクガクしてきますが、ちょうどよい休憩ポイントもありません。
なだらかになる場所で一息つきつつ、注意しながら下ります。
![後半は疲れも出てくるので足元注意](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ic9f3d11a9098cd02/version/1635913090/%E5%BE%8C%E5%8D%8A%E3%81%AF%E7%96%B2%E3%82%8C%E3%82%82%E5%87%BA%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E8%B6%B3%E5%85%83%E6%B3%A8%E6%84%8F.jpg)
眺望もなく下るだけですが、時間にすれば40分程度ですので、集中力も切れる事無く無事に下山。
大矢田神社本殿下の水場の奥に出てきます。
![左奥の赤い手すりと石垣の境目が登山道。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/ia11778492f56539d/version/1635913473/%E5%B7%A6%E5%A5%A5%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%84%E6%89%8B%E3%81%99%E3%82%8A%E3%81%A8%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E3%81%AE%E5%A2%83%E7%9B%AE%E3%81%8C%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%81%93.jpg)
ここで軽くストレッチなどを行い、足をほぐして駐車場までもどります。
![まだ色づきがはじまったばかりの紅葉](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=370x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i9fccb87281822e28/version/1635913693/%E3%81%BE%E3%81%A0%E8%89%B2%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%B4%85%E8%91%89.jpg)
大矢田もみじ谷の紅葉の見ごろは11月中旬
紅葉狩りには早い時期でしたが、日帰り登山としては天気にも恵まれて
最高の日となりました。
今度は紅葉が見ごろの時期に訪れてみたいと思います。
では改めて、今回の天王山登山のコースタイム。
天王山 日帰り登山コースタイム
10:00 駐車場出発
10:05 神社本殿横から登山道へ
10:13 小休止 開けた沢沿い 10:16
10:22 小休止 急登手前の看板 10:25
10:30 中休止 大もみじ 10:40
10:45 小休止 少し開けたポイント 10:50
11:00 尾根分岐
11:05 山頂 昼食
11:50 発 直行ルートにて下山開始
12:35 神社本殿手前
12:45 下山 駐車場到着
ご参考になれば幸いです。
【オススメ】軽量ヘルメット
追記(2022年11月22日)
この山行の翌年に、誕生山に登り、下山後に大矢田神社の紅葉を見てきました。少し見頃は過ぎていましたが見事でした!
誕生山と天王山
![天王山(左)と誕生山(右)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=610x10000:format=jpg/path/se58913fc0f07ad07/image/i67f8469202c3c08b/version/1669711381/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%B1%B1-%E5%B7%A6-%E3%81%A8%E8%AA%95%E7%94%9F%E5%B1%B1-%E5%8F%B3.jpg)
この画像は、記事の翌年に誕生山へ登った後に撮った天王山(左)と誕生山(右)どちらの山も美濃市から半日の日帰り登山に最適。
両山を縦走で楽しむのも良いですね。
なお、誕生山の登山記事は以下のリンクからどうぞ。