低山トラベラー大内征さん推薦|鍵掛峠から鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳を巡る富士山絶景周回登山(約6時間)

低山トラベラー大内征さんが大原屋に来てくださった時の一枚
低山トラベラー大内征さんが大原屋に来てくださった時の一枚

富士山遥拝登山シリーズ

大内征さんと言えば、今や低山トラベラーとしてNHKをはじめとしたメディアや書籍の出版で知られる「低山登山」の楽しさを広けてくれた伝道師です。

そんな大内さん、以前に飯田市の風越山に登った経験もおありでして、なんと、その時には私が書いた風越山の登山ブログを参考にして登ってくれていたんです。大内さんとは出会う前から「風越山」でつながっていたという不思議な縁だったりします。そんな事もあって、大原屋が始めた「飯田市西部六低山巡礼御朱印手形」の事も評価してくださり、お店にも足を運んでくれています!

今回登った鬼ヶ岳は大内さんがNHKBSの番組で紹介されていた山なんですが、大原屋に来てくれた時に「番組の時とは少し違って半日程度の山行で、満足度が高いおすすめの絶景コースがあるんで、それで登るといいですよ!」と教えてくださったので、この記事のコースは「大内征さんお墨付きの推奨コース」です、ぜひ皆さんも参考にしてくださいね。

出発は「いやしの里根場登山者駐車場」

起終点は西湖に近い「いやしの里根場登山者駐車場」です。この日は平日で、日の出後の早めの時間でしたが既に数台の車が停まっていました。

天気も良好なので良い山行になりそうです、身支度をして、さぁ出発!

駐車場のすぐ脇に登山道への標識もあり、迷うこともありません。

今回は王岳はおあずけで、鍵掛峠から鬼ヶ岳を目指しますので、右に進んでいやしの里方面へ。

2〜3分歩けば、いやしの里手前の薬明神社があるT字と鍵掛峠の登山道入口の標識。神社にお参りして先へ進みます。

いやしの里の境界沿いの道を進めば、富士山と茅葺きと櫓の定番撮影スポット。せっかくなので一枚パシャリw

いやしの里から先は幅の広い林道(砂防工事の工事用道路?)を進みます。

木々にかこまれた大型の構造物は独特の形状で迫力がありますね。

砂防堰堤の先からがいよいよ登山道です。


鍵掛峠~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳 周回登山コ―スタイム

いやしの里根場登山者駐車場▶(5分)▶西湖いやしの里▶(15分)▶鍵掛峠登山道入り口▶(45分)▶ブナ原生林標識▶(5分)▶巨石▶(15分)▶鍵掛峠山頂▶(20分)▶中間ピーク▶(55分)▶鬼ヶ岳山頂▶(20分)▶雪頭ヶ岳山頂▶(10分)▶お花畑▶(55分)▶植林エリア▶(30分)▶東入川砂防堰堤▶(20分)▶西湖いやしの里▶(5分)▶いやしの里根場登山者駐車場

※表示は区間タイムで、休憩時間などは含みません。休憩を含めた全行程は約6時間でした。


登山道は狭めの区間もありますが、歩きづらい事もありません。そこそこの傾斜をいい感じに登って行けます。

つづら折り区間は少し開けていて気持ちいいですね。

紅葉は見ごろは過ぎていますが、所々に鮮やかな黄金色を見ることができます。

ブナの原生林区間を抜ければ、鍵掛峠へもあと一息。

鍵掛峠の手前には視界を遮るほどの巨石が現れます。

観音様も祀られていますが、光の加減で上手く撮れてません(;^_^A

巨石を過ぎて、ロープ場を登り切った先が鍵掛峠。

鍵掛峠山頂(標高1,512m)

第一ポイント「鍵掛峠山頂」に到着。

ここからもバッチリ富士山を見ることができます。

鍵掛峠から鬼が岳までは、ギザギザと標高を上げながらの尾根歩き。

進行方向右手に富士山を見ながら歩ける満足度の高い嬉しい区間です。

富士山を見ながら登れるというメリットもありますが、実はこの尾根歩きはロープ場あり、急傾斜ありのハードな一面もある区間です。

「グイっと登っては、富士山を眺めて一息つく」というパターンを繰り返しながら進んで行きます。

岩肌にへばりつきながら登る背景には起点の駐車場も見えています。

王岳~南アルプス~八ヶ岳の眺望

途中のピークからは王岳~南アルプス~八ヶ岳と広いパノラマで景色も満喫できます。

後半の登りは三段階の急登が待っています。

標高が上がって来れば紅葉も終わっていて、登山道にも枯葉が増えてきます。

ここからは、いよいよ3段階の急登区間の始まり!

ロープ場の角度も急です!

ほぼ直登の急傾斜!

少しペースが落ちながらも順調にこなして進みます。

それでもマダマダ登ります!

カミサンは少しヘバって来たかな?

ほっと一息ゆったり尾根歩き区間を挟んで、もう一丁!

この最後の登りが長い~!

ここを登り切れば、富士山の絶景が待ってます!

鬼ヶ岳山頂(標高1,738m)

急登を登り切って、鬼ヶ岳山頂に到着。

最後の登りはキツかったですが、眼前には富士山がドーンと見えれば疲れも忘れますね。好天にも恵まれて最高です!

富士山の麓に西湖と河口湖、奥には山中湖まで見えています。

振り向けば、王岳、南アルプス、遠くに北アルプス、そして八ヶ岳の大パノラマ!

鬼ヶ岳の名前の由来となった角の形をした岩

鬼ヶ岳山頂にある鬼の角と富士山
鬼ヶ岳山頂にある鬼の角と富士山

山頂にある独特の形状の尖った岩が「鬼の角」に見える事から鬼ヶ岳の名が付いたと言われています。

鬼の角に登って、記念の一枚を撮ったら次のピーク雪頭ヶ岳を目指します。

鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳へは富士山に向かって進む登山道。なんともご利益のありそうな区間です。

途中のハシゴはこの周遊ルートの中では一番の急角度と高低差なので慌てず下りましょう。

ハシゴの先を少し進めば雪頭ヶ岳に到着。

雪頭ヶ岳山頂(標高1,710m)

雪頭ヶ岳からはモチロン正面に富士山がドーン!と見えます。

手前には十二ヶ岳。

河口湖と山中湖も鬼ヶ岳からよりも大きく見えますね。

雪頭ヶ岳の後は、少し下った場所にある「お花畑」と呼ばれる絶好ポイントを目指します。

チョットしたロープ場もありながら進めば、大内征さんもオススメの絶景ポイント「お花畑」に到着!

大内征さんオススメの富士山絶景ポイント「お花畑」

先ほどよりも一段と西湖や河口湖も大きく見え、富士山も迫ってきます。

お花畑と呼ばれている場所ですが、この季節は当然お花はありません。

辛うじて紅葉の名残りがあったので、スマホの待ち受け用に一枚。

絶景を満喫しつつ、少しゆっくり目に休憩していると、恐らく「東入川堤防登山口」から入山されたと思われる方が次々に登ってきます、流石人気の場所ですね。

お花畑からの下山も序盤は割と急傾斜です。足元には石も多いので、慎重に。

下山中もマダマダ富士山を見る事ができて本当に良いコースですね。

序盤の急傾斜をクリアすれば、すこしゆったり下る区間。

黄金色の紅葉に囲まれながら下ります。

この先は植林地帯。富士山の姿も見えなくなり、日陰の区間も増えてきます。

眺望もなくなり、淡々と急傾斜の下りは段々と足の疲労を感じてきます。

下山後半は景色の変化も少ないので、実際の時間よりも長く感じます。

少し傾斜が緩くなり、標識が見えてきた先が東入川砂防堰堤です。

東入川砂防堰堤
東入川砂防堰堤

東入川砂防堰堤広場は登山口になっています。

堰堤の先は林道を進んで、東入川堰堤登山口駐車場に出ます。

西湖いやしの里根場

東入川堰堤登山口駐車場から舗装された生活道路を進むと、西湖いやしの里根場東側に出てきます。

富士山を見ることができて、旧き良き日本の風景も体験できる施設だけあって、大勢のインバウンドの観光客でにぎわっていました。

ここからは起終点の駐車場までまったり歩いて無事下山です。


鍵掛峠~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳 周回登山コ―スタイム

いやしの里根場登山者駐車場▶(5分)▶西湖いやしの里▶(15分)▶鍵掛峠登山道入り口▶(45分)▶ブナ原生林標識▶(5分)▶巨石▶(15分)▶鍵掛峠山頂▶(20分)▶中間ピーク▶(55分)▶鬼ヶ岳山頂▶(20分)▶雪頭ヶ岳山頂▶(10分)▶お花畑▶(55分)▶植林エリア▶(30分)▶東入川砂防堰堤▶(20分)▶西湖いやしの里▶(5分)▶いやしの里根場登山者駐車場

※表示は区間タイムで、休憩時間などは含みません。休憩を含めた全行程は約6時間でした。


大内征さんオススメだけあって満足度の高いコースでした!

鬼ヶ岳は以前から登りたいと思っていたのですが、大内さんがオススメコースを教えてくれた事が良いキッカケになって、今回の山行につながりました。大内さんに大感謝です!

是非みなさんも参考にして登ってみてくださいね。


カレーの大原屋が登った低山ブログ



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カレーの大原屋

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尾沢あきら