国道153号線沿いにあって、スグに登れそうなので以前から気になっていたのが今回の夏焼城ヶ山。飯田市西部六低山に選定してある夏焼山と混同されがちですが、違う山です。
夏焼城ヶ山へは、大井平ルート、浅間ルート、夏焼ルート、井の入りルート、馬野ルートと5つの登山ルートがあるので、せっかくなら周遊できないかな?と考え、今回は浅間神社を起点に、浅間ルート~夏焼ルート、大井平ルートを組み合わせた変則的な?周遊です。
浅間神社駐車場に車を停めて起終点に。
浅間神社からも登山口はあるのですが、ここからは登らずに一旦、国道153号線まで下って、夏焼ルートから登りなおし、浅間神社に戻ってくる行程です。
では、出発!
浅間神社から、まずは舗装路を下ります。
ほどなく、国道153号線とのT字に出ます。ここにも登山ルートの看板が出ています。わかりやすくて親切ですね。
夏焼城ヶ山周遊登山コースタイム
浅間神社▶(10分)▶国道153号線▶(15分)▶土本自転舎▶(5分)▶夏焼コース登山口▶(15分)▶山頂まで500m標識▶(15分)▶山頂まで200m標識▶(5分)▶山頂まで500m標識▶(5分)▶夏焼城ヶ山山頂▶(30分)▶林道分岐▶(10分)▶浅間神社
国道153号線を、根羽村方面へ約1キロの上り坂。
国道沿いには夏焼町の看板。「自然とふれあう町・城ヶ山のふもと」のコピーが地域の山を大切にしている感じですね。
夏焼町の新ランドマークは「土本自転舎」さん
15分ほど歩くと土本自転舎さんのある分岐にたどり着きます。
下山後に調べたら、この地に移住してきて自転車とオリジナルバッグを販売している方が営んでいるお店だそうです。
山に囲まれた雰囲気と馴染みつつも、目に留まる雰囲気が良いですね。まだ新しいお店なので、私は勝手に「夏焼町の新ランドマーク」と呼んでます。
土本自転舎さん
ここにも登山ルートの看板が設置されています。
国道から右の道に入り、回り込むように進むと登山口があります。
夏焼城は四方からのアプローチがあり利便性の高い山城だったのでしょうか?
さて、あらためて夏焼ルート登山口から入山です。
基本的には植林地の作業道という感じで、整備も行き届いていて安心して登って行く事ができます。
途中、山の神でお参りして進みます。
山頂まで500mの標識からはガッツリと直登!
まさに字のごとく、真っすぐ登りです。しかも急勾配!
ひたすら直登区間。山頂まで200mの標識までの300mを進むのに約15分かかりました。
引き続き直登。約5分で山頂まで100mの地点。
ひと息登って、山頂展望台に到着。
夏焼城ヶ山(標高889m)
山頂の標識は展望台内部にありました。
この日は薄曇りでスカっとした眺望とはいきませんでしたが、展望台から眺めを満喫。
稲武の街並みも見えます。
軽く一息ついたら下山です。
標識右方向の大井平ルートへ進みます。
登りも直登だっただけに、下山の序盤は急な下り。登山道は整備されていますが慌てずスピードに注意して下ります。
ところどころ開けた場所もあり、気持ちよく歩けますが・・・
途中に眺望スポットなどもないので、淡々と下山(笑)
山頂から30分ほど下ると林道に合流します。
この先10分ほど林道を進むと浅間神社分岐の標識があり、神社の裏手に出てきます。
この標識の場所から林道下を見れば、スグそこに神社があります。
ぐるりと回りこむように進むと浅間神社駐車場に出て下山完了です。
夏焼城ヶ山登山、浅間神社からの周遊コースで約2時間。思った以上の急登が少しハードでしたが、気軽に歩けるボリュームで楽しむ事ができました。
夏焼城ヶ山周遊登山コースタイム
浅間神社▶(10分)▶国道153号線▶(15分)▶土本自転舎▶(5分)▶夏焼コース登山口▶(15分)▶山頂まで500m標識▶(15分)▶山頂まで200m標識▶(5分)▶山頂まで500m標識▶(5分)▶夏焼城ヶ山山頂▶(30分)▶林道分岐▶(10分)▶浅間神社
浅間神社は「アサマ?」「センゲン?」どっちなの?
ところで、全国に「浅間神社」は数多くありますが、「アサマ」と読むところと「センゲン」と読むところがあるんですよね。
ちなみに、今回の神社は「センゲン神社」でした。
検索してみると、浅間神社は富士山をご神体とする「富士山信仰」の神社で、地域や場所によって、呼び方が「アサマ」だったり「センゲン」だったりするんだそうです。
なお、浅間神社で最も有名なのは、山梨県富士河口湖町にある「河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)」だそうなので、機会があれば参拝して来ようと思います。

