岐阜県の七宗町から登る事ができる納古山(のこやま)は、お隣の川辺町にある「岐阜のグランドキャニオン遠見山」と「権現山」(川辺御嶽山)に登った時から、いつかは登ろう!と思いつつ、なかなかタイミングが合わずにいましたが、今回やっと登る事ができました。
納古山の登山口へのアクセスは、公共交通機関ならJR高山本線の「上麻生駅」が最寄りとなりますが、自家用車なら道の駅「ロック・ガーデンひちそう」を目指すと良いです。
水分補給用のペットボトルドリンクを買ったり、入山前のトイレなど準備するのに最適な場所です。
身支度を整えて、登山口へ向かいます。
登山口への案内看板が株式会社ギフ建さんの建物に設置されています。親切ですね!
案内看板から先は林道に入って行きます。未舗装区間もありますし、尖った石も転がっていますので慌てて進むとパンクの危険もありますから、路面に注意して安全運転で。
第一駐車場を通過
人気の中級者コースの登山口に一番近いのが第2駐車場。週末は混み合う事も多いようですが、真夏の平日昼間という事もあってか?余裕で駐車できました。
ここには仮設のトイレも設置されています。
駐車場のスグ先が登山口です。
人気の山という事もあって、登山道は整備されていて迷う事もないでしょう。
前半は沢づたいに丸木橋を数回渡りつつジグザグ登ります。沢の音も心地よく進みます。
ひと登りすると、納古山の水場「のこやまのおいしい水」の身に看板もカワイイですね。
水場からは沢を離れてグイっと登ります。
不規則な木の根の階段でドッと汗が出ます。
息が上がってくる頃に分岐に到着。
ほんの一瞬ゆったり区間があり、その先の分岐からが本番の登りがスタート!
納古山登山口第2駐車場▶(15分)▶水場▶(5分)▶分岐1~分岐2▶(10分)▶天空の岩展望台(四合目半)▶(20分)▶第2展望台(七合目)▶(3分)▶山頂まで15分標識▶(10分)▶九合目▶(10分)▶納古山山頂▶下山開始▶(20分)▶第2展望台(七合目)▶(10分)▶天空の岩展望台(四合目半)▶(10分)▶分岐2~1▶(5分)▶水場▶(10分)▶納古山登山口第2駐車場
※区間タイムには休憩時間などは含みません。
分岐からは登りごたえのある急登です。
岩場の登りをクリアしつつ進むと眺望ポイント。
景色を眺めながら休憩。そして展望台の表示をよく見てみると「四合目半」の文字。ええ~!マダ半分まで来てないの???と目を疑います。
真夏の日中登山で体力を消耗した事もあり、とても四合目半の気分ではありあません、体感的には六合目か七合目を過ぎた感覚です(;^_^A
その後も軽い鎖場などもありつつ引き続き登りが続きます。
岩場にへばりついて登った先が第2展望台(七合目)
山の先に見えるのは白川町の街かな?
第2展望台(七合目)の段階で500mlのペットボトルは既に1本空に。
この日、美濃地方は13時の段階が最高気温37℃。一番気温の高い時間に登って来てしまったようです(反省)
展望台からひと登りすると「山頂まで15分~30分」の標識。
この先は一旦下って再度登ります。
岩場っぽい下り。
結構な落差なので岩にへばりついて降りて、続けて岩にへばりついて登ります。
確かこの場所の標識には九合目と書いてあった気がしますが、写真上では確認できず。
ここから少し下って最後の登りになります。
あれが山頂かな?
最後は木の根が入り組む登り。
さぁもう一息です!
納古山到着です!山頂は周囲をぐるりと見渡せて気分が良いのですが、何しろこの日は暑過ぎました・・・
山頂で休憩していたら干からびてしまいそうなので、景色を満喫するのもソコソコに下山(退散?)です。
暑さと急登で体力を消耗しているので、下りはいつにも増して慌てず注意して進みます。
展望台からの景色は下りの方が気分的に余裕をもって楽しめました。
順調に分岐まで下りてきました。
水場で最後のひと休み。
真夏の山行でしたが、無事に下山できました。
納古山(のこやま)は名前の響きはホンワカしていて、優しいイメージで気軽に登れる気がしていましたが、急登あり、岩場も鎖場もあり、なかなか登りごたえのある山でした。
スマートウォッチの計測結果はこんな感じ。心拍数のチャートは登りと下りではわかりやすく差が出ていますねw
納古山は、中級者コースで往復約2時間30分ですから半日あれば楽しむ事ができます。今度は真夏を避けて登ってみたいですね。
納古山登山口第2駐車場▶(15分)▶水場▶(5分)▶分岐1~分岐2▶(10分)▶天空の岩展望台(四合目半)▶(20分)▶第2展望台(七合目)▶(3分)▶山頂まで15分標識▶(10分)▶九合目▶(10分)▶納古山山頂▶下山開始▶(20分)▶第2展望台(七合目)▶(10分)▶天空の岩展望台(四合目半)▶(10分)▶分岐2~1▶(5分)▶水場▶(10分)▶納古山登山口第2駐車場
※区間タイムには休憩時間などは含みません。
7月14日(金)の放送を見逃した~!と言う方のために、Youtubeで「いただきっ!推しグルメ」カレーの大原屋放送分をご覧いただく事ができます。
放送内では、どっちもカレー、ベジたまカレー、スパイスナッツのチキンカレーが紹介されていますので、ぜひご覧くださいませ。
学生時代と20代は東京に住んでいましたが、登る機会がなく「いつかは登ろう!」と思っていた高尾山にやっとチャレンジできました。
カレーの大原屋 尾沢です。
ひときわ寒く感じた今シーズンの冬も明け
いよいよ3月!春が来た!という感じですね。
そして、おかげさまでカレーの大原屋の周年月となりました。
本日2023年3月9日(サンキューの日)で16周年。
長くもあり、あっという間でもあります。
1月22日は、全日本カレー工業協同組合が制定し、日本記念日協会にも認定されているカレーの日!という事で、カレー屋らしく?カレーにまつわる記事です。
岐阜市のシンボル金華山。
実は2022年9月にも登っているのですが、うっかりのアクシデントがあり、今回はリベンジ登山でもあります。
2021年の秋に登った天王山(岐阜県美濃市)と縦走もできる山が、今回登った誕生山。
美濃市から日帰り登山で気軽に登る事ができる良い山です。
岐阜のシンボル「金華山」にはこれまでに何度か登っているのですが、今回は午後に登って頂上で夕景を眺めて、ロープウェーのナイター営業を使って下りて来るというプラン。
※最後にまさかのオチがあります。
普通に暮らしていても富士山が普段から見える地域に住んでいれば
わざわざ山に登ってまで富士山を見よう!とは思わないのかも知れませんが、我々はそういう環境にいないので、富士山が見える山に登るのは大好きです。
NBS長野放送で毎週土曜日の看板番組と言えば
「土曜はこれダネッ!」(毎週土曜夕方6時~)<<番組HP
今回は朝から元気がチャージできるお店の特集という事で
朝7時からやっている当店、カレーの大原屋へ取材にきてくださいました。
年度末の忙しい時に限って機械が故障したりしますよね?
カレーの大原屋では、中古で譲り受けて使っている業務用食洗機が故障しました。
2019年(令和元年)には、長野県内各地で台風19号による
大きな災害がありました。
そして、今日2020年(令和2年)7月8日は
朝からスマホの警報が何度も鳴り
警戒レベル5が発令されるなど恐ろしいくらいの雨が降っています。
なんだかんだ言っても話題をさらっているのが
フレンチで3つ星を目指すお話しですから
田舎の小さいカレー屋には無関係と思いきや!
なんと11月17日の第5話ではカレーを作るそうです。